学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペースの教室で行うメリットとは
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スタートアップの開発合宿・ハッカソンに最適な環境は「学校」だった

新規サービスのプロトタイプ開発、既存プロダクトの大型アップデート、あるいはチームの技術力向上を目的としたハッカソン。 スタートアップ企業にとって、日常業務から離れ、特定の課題に短期間で集中して取り組む「開発合宿」や「ハッカソン」は、イノベーションを生み出すための極めて重要なイベントです。

しかし、その開催場所選びに頭を抱えるCTOやPMの方は少なくありません。 「温泉宿は魅力的だが、Wi-Fi環境や電源確保に不安がある」 「リゾート地は移動時間がかかりすぎて、開発時間が削がれる」 「都内の貸し会議室では、普段の仕事と気分が変わらず没入できない」

そんな悩みを一発で解決する意外な場所が、都心のど真ん中にあります。 それが、飯田橋の「学校跡地」レンタルスペースです。

今回は、なぜ「学校」という環境が、エンジニアやクリエイターのパフォーマンスを最大化させるのか。その理由を、開発合宿に不可欠な要素と照らし合わせながら解説します。

1. 「教室」が引き出す、エンジニアの超集中モード

開発合宿で最も重要なのは、参加者がいかに早く、深く「ゾーン(超集中状態)」に入れるかです。 お洒落なカフェやコワーキングスペースも悪くありませんが、そこには「他人の目」や「雑多なノイズ」が存在します。

一方、学校の教室はどうでしょうか。 私たちは子供の頃から、「教室=授業を受ける場所=集中する場所」という刷り込みがなされています。 教室の椅子に座り、机に向かう。ただそれだけの行為が、脳のスイッチを強制的に「学習・作業モード」へと切り替えます。この環境心理学的な効果は絶大です。

また、学校跡地は繁華街の喧騒から隔絶されており、驚くほど静かです。キーボードを叩く音だけが響く空間は、コードを書くことだけに没頭したいエンジニアにとって、まさに理想郷と言えるでしょう。

2. 黒板という「最強の設計図ツール」

ホワイトボードを用意している会場は多いですが、壁一面に広がる「大型の黒板」が使える会場はそうありません。 システムアーキテクチャの設計、データベースの構造、UI/UXの遷移図など、複雑な概念をチームで共有する際、黒板の広さは圧倒的な武器になります。

「ここをこう繋げて…」とチョークで描き殴り、議論し、修正する。 デジタルツールも便利ですが、身体を使って描くアナログな作業は、脳を活性化させ、チームの認識を瞬時に統一します。チョークの粉にまみれて議論した経験は、チームビルディングの観点からも大きな資産となるはずです。

3. 電源・Wi-Fi・広さの「インフラ」が完璧

エンジニアにとってのライフラインである「Wi-Fi」と「電源」。これが脆弱では合宿は成立しません。 飯田橋の学校跡地スペースは、ビジネス利用を前提にリノベーションされているため、高速Wi-Fiと全席電源が完備されています。

また、教室の机は自由にレイアウト変更が可能です。 机を島型に固めてチーム開発をするもよし、壁に向かってソロコーディングに集中するもよし。サブモニターを持ち込んでも十分な広さがあるため、各自が最高のパフォーマンスを出せるコックピット(作業環境)を構築できます。

4. 「飯田橋」という立地がもたらすタイムパフォーマンス

開発合宿というと、箱根や熱海などへ遠出するイメージがありますが、1泊2日や日帰りの場合、往復の移動時間は大きなロスになります。 その点、飯田橋はJRや地下鉄など5路線が乗り入れる都心の交通ハブです。

メンバーがどこに住んでいても集まりやすく、移動疲れもありません。その分のエネルギーと時間を、すべて開発に注ぎ込むことができます。 また、周辺にはコンビニや飲食店も多く、買い出しや食事に困ることもありません。特に近隣の「神楽坂」エリアには美味しいお店が多いため、開発の区切りがついた後の打ち上げ場所としても最高です。

5. スタートアップに優しい「コストパフォーマンス」

最後に、コストの問題です。 リゾートホテルや高級研修施設での合宿は、宿泊費や会場費が高額になりがちです。まだ資金調達前のシード・アーリー期のスタートアップにとって、この出費は痛手です。

学校跡地のレンタルスペースは、華美な装飾を省いた実用的な空間であるため、非常にリーズナブルな料金で利用できます。 「会場費は抑えて、その分をサーバー代や、打ち上げの美味しいお酒に回したい」 そんな実利を取るスタートアップにとって、これほど合理的な選択肢はありません。

イノベーションは「教室」から生まれる

MicrosoftやAppleも、最初はガレージから始まりました。 飾らない、ハングリーな精神を取り戻せる場所。それが「学校」です。

次の開発合宿やハッカソンは、お洒落なオフィスを飛び出して、懐かしい「教室」で開催してみませんか? 童心に帰ったエンジニアたちが、黒板の前で目を輝かせながら、世界を変える新しいコードを生み出す瞬間が、そこには待っています。

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