「音楽教室のシーンを撮りたいけれど、本物の学校は楽器の管理や騒音問題で許可が下りない」 「MVでドラムやギターを演奏するフリ(当て振り)をしたいが、雰囲気のある撮影スタジオが見つからない」
映像制作において、音楽教室や演奏シーンのロケ地探しは、音の問題が絡むため非常に難航します。 一般的なハウススタジオでは「楽器不可」の場所も多く、かといって音楽リハーサルスタジオでは「絵」としての雰囲気が足りない……。
そんなジレンマを解消するのが、飯田橋にある当「学校跡地スタジオ」です。 今回は、なぜ当スタジオが音楽教室の撮影や、アーティストのMVロケ地として選ばれているのか。その「リアルな環境」と「楽器利用」の観点から詳しく解説します。
▲自然光が入る明るい音楽室での撮影イメージ
1. 「本物」の質感!音楽教室ならではの撮影シチュエーション
セットで作った音楽教室と、本物の違い。それは「壁の質感」や「置いてある備品」に現れます。 当スタジオは実際に学校として使われていた場所ですので、飾らなくてもリアルな音楽教室の雰囲気が漂います。
- 黒板と五線譜: 背景に五線譜が書かれた黒板があるだけで、一気に音楽教室の空気感になります。
- 木製の床: ステージ衣装も制服も映える、温かみのあるフローリング。
- 窓からの自然光: 青春映画のワンシーンのような、キラキラとした演奏シーンが撮影可能です。
ドラマの回想シーンや、アイドルグループの合唱コンクール練習風景など、音楽教室というシチュエーションが必要な撮影に最適です。
2. 音出しは工夫次第!防音設備について
当スタジオは元学校の校舎を利用しているため、専門的な防音設備(吸音材や二重扉など)はありません。 しかし、多くのMVや演奏動画の撮影実績があります。その理由は「工夫」と「運用ルール」にあります。
- 当て振り(リップシンク)撮影: 実際に音を出さず、演奏しているフリをする「当て振り」であれば、全く問題ありません。スピーカーからのガイド音源も、常識の範囲内(会話ができる程度)であれば再生可能です。
- アコースティック楽器の演奏: ギターや管楽器などの生音であれば、窓を閉め切ることで撮影可能な場合があります(※近隣状況によるため、必ず事前にご相談ください)。
- 同録(同時録音)の注意点: 防音されていないため、外の環境音(車の音など)が入る可能性があります。シビアなレコーディングには向きませんが、ライブ感のある映像収録には十分対応できます。
「完全に無音」ではありませんが、「学校の音」も含めたリアルな環境として活用いただいています。
3. 楽器や機材の利用について
持ち込み機材に関してもサポート体制は万全です。 YAMAHA などのドラムセットや大型アンプを持ち込む際も、1階からの搬入導線が確保されており、エレベーターでの運搬が可能です。
▲バンドセットを組んでのMV撮影も広々としたスペースで可能
4. 都心・飯田橋だからアーティストも集まりやすい
バンドメンバーやエキストラなど、関わる人数が多くなりがちな演奏シーンの撮影。 当スタジオは、JR・地下鉄「飯田橋駅」から徒歩圏内という好立地です。
- Googleマップで場所を確認する (外部リンク)
都内のライブハウスやレコーディングスタジオからの移動もスムーズ。撮影前後のスケジュールが詰まっているアーティスト様にも負担をかけません。 控室として使える個室も複数ありますので、メイクや着替え、メンバーの待機場所もしっかり確保できます。

